忙しいかったこと

やあやあどうもこんばんわ

 前の日記、中途半端なまま随分と間があいてしまいましたね。
 割と忙しかったのと、精神が乱れてしまっていてなかなか時間を割けなかったのです。コードも全然書けてない。電車の中でiPadでコード書いたり、あと概要練ったりくらいしか時間とれてなかったなぁ。しかしiPad素晴らしい。いつかiPadを賛美するエントリを書こう。

 とりあえずPython mini hack-a-thonがとても楽しかったので、そこのことだけまとめておこうと思う。


26回のmini hack-a-thonの参加のこと

はっかそんと名のつくイベントははじめていきましたですね。
去年あたりにプログラミングをはじめてから、プライベートではPythonメインで勉強なり開発なりをしていたのですが、ここ数ヶ月はScalaとかC#とかに手を伸ばしていてご無沙汰な感じでした。

なんでまぁ、不安ではあった覚えがあるんですけどぶっこんでいきました。やっぱPythonは良いですね、とても好みです。LL言語の開発のテンポにはまだ慣れていないので、なかなか効率はあがりませんが。

僕は、とりあえずPythonを思い出しつつ、WebAPIがよくわかってなかったんでそれを触ってなんか作りてーなーというノリで参加しました。
そんで、まだ開発途中なのですけれど、gistを使ってgithookを管理するってゆーツールを作っとります。GitHubに一応あげてあります。年末年始忙しいので、コミットがめっちゃ滞ってます。

 他の人たちは、それぞれ講義の資料を作ったり、ブログの記事を書いたり、あとJuliusという音声認識エンジンのPythonフロントエンドをいじってみたり、Webフレームワークの選定をしたりとおもいおもいのことをやってる系で、もくもく会っぽい居心地のいいノリでした。
 とりあえずすごい人が沢山いて、色々話してるんでモチベあがりますね。テンプレートエンジン談義とか、やっぱこう色々こだわるんだなぁと。


 懇親会も参加しました。
 いまいちidと顔が一致してない状況の中、@hirokiky氏が若いのにお酒の味がわかる御仁で大変素敵だと思いました。あとなんかこう、色々盛り上がってとりあえず一度しか参加してないけど1月18日の雪山合宿に参加することになったよ! わぁい!
 ちなみに雪山合宿は、雪山にいって滑ったり、滑り知らずだったり、ひたすら開発したりと自由にやる合宿らしいです。僕はがっつり滑ってくるつもりです。あと今気がついたんですけど、メーリス参加してませんでしたすいません。参加しねーとっ

勉強会ってすてき

 そんなこんなで、割と充実した感じでしたよ。

 僕は今年の夏頃から勉強会に参加しはじめたわけなんですが、最初は「俺まだ一年しかプログラマしてないし、こんなんで参加してもいいのかな……」とか「知ってる人いない、コワイ! ゴボーッ!!」などと考えてしまって、失禁してました。
でも目指す先輩とか、意見交換とか、そういうことが出来る人が一人もいない社内で悶々としているのが辛くて、だからもういっちまえやっちまえの心で参加しました。

 やっぱ最初は知ってる人いないし、高度な話にはついていけないし、気まずいし……とかありましたしありますしですし、恐れていた通りの負の側面にぶちあたったりしました。参加者の人たちも、常連が多いのでそれぞれ固まってたりすることが多いしね。
 でもやっぱそれをおいても、沢山のプログラミング好きな人たちがいて、別に業務でもなんでもねーのにわざわざ集まってきて、あるいは主催者は大変な思いして、そんで自分らのやってることを発表したりして……と、それまでの社内では考えらんねーような人たちが楽しそうにワイワイやってんですよ。刺激になりますよ。

 とまぁ、話すと長くなるようで、話すようなネタがあるほど数参加してもいないのであんま引っ張らないですけど。もし僕みたいに悶々してる人がいたら、ITカレンダーなりなんなりで適当なのを探してがんがん参加しちゃうといいですよーと言いたかったです。

 もし貴方が、僕のような流れでプログラミングに楽しみを見いだしたとして、そして自分に適性があんじゃねえかなー的なアトモスフィアを見いだしたとして。そしてそこがSIのような、サラリーマンPGとサラリーマンSEしかいないような環境だったとして。環境に不満があるのなら、逃げ出すのは悪いことじゃないですよ。と僕は考えています。
 逃げ出すとまではいかないとしても、外の環境に出るのはいいことです。お世話になった本や技術ブログの著者がフツーにいたりして、そういう人と仲良くなれたりして、それってすごくいいなープログラマって素敵な職業だなーと思えたらそれが人生楽しいってことなんじゃあないですかねよくわかんないですけど。
 あと、僕はそれにハマりそうだったんですけど、惰性でやってるようなSIのサラリーマンPGの9割は、たとえ歴何年であろうがコードの実装力に関していえば速攻で追い抜けちゃうんですよね。そうすると増長しちゃうんですよ。僕は増長して、成長とまって、気がついたら自分も惰性でやってるPGとかSE的な何かになってるっていうクソパターンとか妄想しちゃうタチなんですけど、でも勉強会いくとスゴイ級とかヤバイ級のハッカーがゴロゴロしてるんで、ナ、ナムサン! 「ア、アイエエエェェ……」はっちんは自分のタイピング速度の雑魚さに失禁! っていうパターンでいい感じに目が覚めるとおもいます。ていうか好きでやってることなんで、他人と比べたりってのがすでにナンセンスではあるんですが。孤独だとついつい本来の楽しさを忘れて、昏い喜びに身を任せがちなんですよ若い人は。



今月はなんか他にも色々あって、Sphinxハッカソンと、あとmini hack-a-thonのin Englishバージョンも開催されているようで、そちらも参加したかったのですけど師走だけあってお見送りですわー。早くこのバタバタしたのが終ってほしい!

以上です!


あ、そういえば某スミスに誘われて先週から壁のぼり(ボルダリング?)をやりはじめました。クソ楽しかったです。知力と筋力の要求度のゲームバランスが最高です。明日もいきます。経堂です。
そんでなんか、Pythonistaたちもkabepyとしょうして集まっているらしく、そこんところも参加してみたいっすねえ(壁登りの口実が欲しい)