とっくの一週間前に年明けちゃったけどよしなしごとをまとめる

いつもにまして、どちらかといえば完全に駄文。

えー、もう2013年になったんだっけ?
ってことは、僕が就活で心をブチ折られてプーしてたのが2011年、なんとか社会復帰っぽいものを果たしたのが2012年ということなのかしらん。


今年は本当に精神的にキツかった。というか現在進行形で辛いわけだが。
といっても、別に仕事が肉体的にどーたらってことでは、うん、まぁあんまりそういうわけではない。職場は退屈ではあるけど、プログラミングしている間は楽しい。

***

ひとつには、つまるところ僕は社会不適合者的な傾向があり、働くのが嫌いだということです。別に会社や、会社の人たちが嫌いなわけじゃあない。クソみたいな話ばかり聞くIT業界において、とても常識的で良い人たちばかりで僕みたいな半端モンがこうヌルっとやって良いのかなぁとすら感じる、こともある。不満がないわけじゃあないけど、それはあんま関係ないんだ。
ただ、毎朝せっせと早起きして、無意味にクソまみれのスシパック電車に乗ってとか嫌なんです。ミニマルめいた繰り返しにめまいがするんです。言いたいことはわかるよ、でもしょうがないじゃん、嫌なんだから。

うんでも、これはそれほど致命的な問題ではない。今はお金が必要だから、とりあえず我慢しときゃいい。戦略的忍耐だ。「みんなつらいけど我慢しているんですよ」「いつまでも学生気分じゃいけないんだ」

***

ふたつ目。
こいつが割とくさってて、というと実に個人的な精神の問題で、厨房時代の自意識が死なずに燻ってたということです。

そういや厨房って最近きかないきがするな?
気がついたら12時をまわってしまっているよ。ここからはうまく言葉にまとめられそうにないな。でもとりあえずキリのいいところまで書くとする。

たぶん語り尽くされてるだろうから適当にいうけど、中二病ってようは虚勢のことだとおもうわけ。
別に特攻のなんちゃらでも十三死徒でも心理学でもなんでもいいんだけど、思春期的な存在証明の欲求だとかが吹き出して、うまく過程や結果とうまく向き合えなくてインスタント・ゼンに走ったのが中二病。うん、だからぶつかって、過程と結果に向き合えてるなら見た目上は同じ行為にはしっていたとしても病気じゃないね。だがそこはどうでもいい。
ここで大事なのは、存在証明の欲求とかって適当に書いたところ。

この欲求は、大病した人も小指ぶつけただけで済んだ人も大体うまいところ軟着陸地点をみつけて、それはつまり少年ジャンプを卒業した少年がヤングジャンプに移住するように、ごく自然に行われるし、特に苦痛を伴ったりはしない。着地地点は、人間関係や社会的地位とか、ごく稀に才能とか、なんかそういうところ。


んで、僕も適当なところに着陸出来てたのかなーと思っていたんだけど、どうも違ったらしい。ブクブクに肥大した自意識に、うまーいこと蓋して、無関心気取りながらも時々ガス抜きして。あんま語っても仕方ねーのではぶくけど、多分僕が就活で心がポッキーだった原因もそういった中途半端な姿勢にあったんだろうなぁ、もうどうでもいいけど。


すこし話がそれつつあるかも。
お仕事はじめて、気がついたら割といい感じでプログラミングにのめりこんでる自分がいた。しかも、遅いスタートながら割と適性はあったくさい。いつの間にか僕はその気になってた。

僕が抱えているコンプレックスでも(自慢じゃないがコンプレックスを抱えることに関してはそこそこのもんだと思っている)、その根幹にどっかと居座っている奴がいる。コンプレックスというかトラウマというか、ただのいじけ根性ともいう?
僕には得意なものが何一つない。いや、ちょっと不正確かも。うーん、つまり得意なものが欲しかった、でも得られなかった、得るための努力とかそういうものを貫徹出来たことがなかった。こんなかんじ。
ちょっとつついて、飽きて投げ出す。というより逃げ出すに近いかも。


少し核心のほうに舵をとれたかも。
そう、逃げ出すってことはつまり、怖い。好きになった、やってみた、向いてるかも、楽しいかも? でもずっとスイスイ登っていけるわけもないわけで、イヤイヤしててもどうしたって自分の能力の限界にぶつかって、ぶつかった時に今までヌクヌクと育ててきたクソったれの甘え根性を見せられたりするから。口で「僕はクズでーす」っていうのはカルいもんだけど、まざまざと見せつけられるとかなりクるもんがあるね実際。

まだまだ入り口もいいところなんだけど、すでに今まで体験したことのないような絶望感で。つまりこれは今まで僕がどんだけ逃げ逃げの人生だったかっていう証拠なのでマジ可哀想だよね。
でも、今まで、うまく言えないけど表現してる人たちとか、色んなフィールドがあると思うんだけどそういう風に戦っている人たちをちょーかっけえとか思ってて、そういう中でも芸の道の人たちの表現物なんかは僕の人生の数少ない救いだったりしてきたわけで。
うん、だから辛い反面これは大変喜ばしいことなんだと思う。いかんせん慣れないから、かなり見苦しい感じになってしまっているかもしれないけど。あとたぶん、特にここ数年は自覚症状出てる以上に色んな人に迷惑かけてしまってて、どうにかしないとって思うんだけど、これは本当にどうしていいのかわかんない。頑張る。

***

とりあえず、課題は山積みだし、そもそもここに何を書こうとしたのか忘れてしまったけど、生まれて初めて何かが身に付くかもしれない時期にきているので、出来る限りのことはしようと思う。
まぁ、挙げ句どうしようもなくダメだったらダメで、そんときゃまたなんか考えればいいよねー


まとめると、去年は中二病との再戦、そしてその脱却というお前一体何歳なんだよ的なクソにまみれて散々な一年だったので今年はもう少し息継ぎの出来る一年にしたいです、ということです。あともう少し処世術を身につけたいです。
具体的な目標とかはまた明日まとめようとおもいますグッナイ!