メモ:IntelijでAndroid
忘備録:
仕事で、Androidのプロトタイプを作ることになったのだが僕はエクリプスが嫌いだ。1分くらいしかいじったことないけど。
つうわけでIntelijをためすことにした。いきなりVimはハードル高そうなのでやらない。初動コストの安さこそがIDEの真骨頂である。
そこでちょっとハマったので。
前提条件:
OSはMacOSXのLion
Intelijを使う
AndroidSDKはhomebrewのものを使う
AndroidSDK
terminalを立ち上げて、brew install android-sdkといれる。
インストールが終るといくつかメッセージが出てくる。
まずは
Now run the `android` tool to install the actual SDK stuff.
っつーことなので指示に従い、AndroidSDKManagerを立ち上げて必要なもののインストールを行う。Managerの操作とかはどっかよその説明にゆずる。
んでまぁ、AndroidSDKのlocationは/usr/local/Cellar/android-sdk/r20.0.3にあるらしいので、そいつを環境変数ANDROID_SDK_ROOTに設定しておく。
Intelij
こいつがくせ者だった。
まずはJDKの場所を指定。こいつはいい。
/System/Library/Java/JavaVirtualMachinesから、Versionsを開き、CurrentJDKを指定しておしまい。
次はAndroidSDKの指定。
ここでMacを使い慣れていない俺は戸惑う。Finderからrootディレクトリを開く方法がわからねえ。
そもそもFinderが嫌いなのと、普段は端末でばかり作業しているので使い勝手もわからない。端末で`open /usr`などと打ち込む方法もあるが、Intelijから開くのでそれは使えない。
隠し設定で`defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE`と打ち込むことで、Finderが隠しファイルやrootディレクトリを表示してくれるようになるのだが、Intelijからのダイアログではそれらが無効化されてしまう。
一瞬homebrewからのAndroidSDKの利用をあきらめかけたが、わかってしまえばなんてことはない。Shift+⌘+Gのショートカットで、目的のディレクトリへひとっ飛びできる。
とりあえず今日はここまで。
つっても会社のパソコンはWindowsだから、Macで設定してもあんまアレっつうか、まぁわざわざWindows使う意味もわかんないんで明日はまたVirtualPCかなんかにLinux入れて環境作るっていうことになると思います。aptとかってAndroidSDK配布してんのかなーしてくれてたら楽なんだけどなー